球界最年長、De三浦の“神対応”
「DeNA春季キャンプ」(12日、宜野湾)
三浦大輔投手(42)が、キャンプを訪れたファンへ“神対応”を見せた。
第3クール2日目は、2日連続のブルペン入りで113球を投じ、キャンプ通算の球数が1000球を突破するなど順調な調整ぶりだ。
そして練習後、三浦のサインを求めて長蛇の列を作るファンの一人一人へ、丁寧に対応した。日頃からファンのサインの求めに快く応じる三浦だが、この日は多数のファンが訪れていたために、サインを求める人数は約300人、時間は1時間20分にもおよんだ。
それでもファンへのサインを終えて「今日は多かったね。本当にありがたいことです。こういうことが大事だから」。球界最年長選手となった右腕は、笑顔を見せながら球場を後にしていた。