元G小田氏、清原容疑者と昨年末に食事

 元巨人で、野球評論家の小田幸平氏が26日、読売・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演。18年来の親交があるという清原和博容疑者と昨年末に都内で一緒に食事をしたときのことを振り返り、「(変わったところは)全くなかった。巨人時代のように普通に楽しく食事して過ごしていました」「ほんと変わりない、清原さんでした」とし、清原容疑者が覚せい剤取締法違反で逮捕されたことに驚いた。

 食事から約2カ月後に、清原容疑者は逮捕されたが、「うそだろうと思った。今でも夢であってくれと思ってます」と残念がった。

 1998年に巨人に入団した小田氏は、清原容疑者と共にプレー。同じ関西出身ということから、先輩である清原容疑者から声を掛けられ、“清原軍団”入り”した。当時の清原容疑者について「後輩思いだった」などと、素顔を明かした。

 選手晩年になって、清原容疑者の風貌や服装は急激に変化していった。ピアスについては「憧れていたバリーボンズのマネしていた、と聞いています」と理解を示したが、タトゥーを入れたことについては「自分自身、嫌だったんで、(タトゥーについては)触れたくなかった」と複雑な表情を見せた。

 昨年3月ごろには、清原容疑者から、お遍路に出かけている最中にLINEで連絡があったという。今後のついては「罪をつぐなうのはルールなので。(つぐなった後には)僕の頭の中にある清原さんとして会いたいです」と、先輩の更生を願っていた。

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