日ハム・大谷が160キロマーク
「ロッテ-日本ハム」(25日、QVCマリンフィールド)
2年連続2度目の開幕投手を務めた日本ハム・大谷が初回に3失点を許した。
昨季、QVCマリンフィールドでは8月に完封勝利を飾って以来のマウンドに上がった大谷は、初回先頭の岡田は160キロの直球をはじき返され、投手強襲内野安打で出塁を許した。
その後、2死三塁としたが、ここでデスパイネに高めのフォークを中前へ運ばれ、先制を許すと、さらに2死一、二塁からは、井上に左翼線への2点適時二塁打を浴び、この回3点を失った。
「どのピッチャーも立ち上がりが難しい。初回の攻防もそうですし、どれだけ安定した試合をつくれるか」と話していたが、2死から2本の適時打とポイントに上げていた、立ち上がりを無失点に抑えられなかった。