巨人・クルーズ 代役4番で適時打放つ
「ヤクルト6-4巨人」(14日、神宮球場)
巨人のルイス・クルーズ内野手(32)が「4番・遊撃」で先発出場。体調不良で欠場したギャレットに代わって、今季初めて4番を務め、六回に適時打を放った。
1-3の六回1死三塁。ヤクルト・小川が投じた132キロの変化球を仕留め、左前適時打。「(カウント1-2と)追い込まれていたので、低めの変化球を意識していた。最後は片手(でのスイング)になったけれど、何とかバットに当てることができたよ」と振り返った。
4番での出場については「3番でも5番でも、やることは変わらない。(六回の場面のように)三塁に走者がいれば帰す。それだけは変わらない」と語った。