日本ハム5年目・松本が初打点

 「日本ハム13-3ロッテ」(15日、札幌ドーム)

 日本ハムが17安打13得点の大勝で連敗を2で止めた。先発・メンドーサは八回途中2失点で今季初勝利(2敗)を挙げた。

 二回1死満塁から大野の右前適時打で1点を先制。その後も押し出し、中島の中前適時打、松本の右前2点適時打、田中賢の犠飛と続き、この回6点を奪った。三回はレアードが左越え5号2ラン。四回も中田の適時二塁打などで3点。七回は西川が右中間に2号2ランを放ってリードを広げた。

 メンドーサはお立ち台で「野手の皆さんに感謝します。おかげで余裕を持ってマウンドへ上がれた。これからも勝ち続けます」と話し、好守で支えた女房役の大野は「メンディに何とか勝ちをつけられるようにしたかった」と話した。

 また、プロ入り初打点を挙げた5年目・松本(帝京高出)は「ここ(お立ち台)に立つことが目標だった。先輩方がいい形で回してくれた。(ヒットは)うれしい気持ちと恥ずかしい気持ちでガッツポーズができなかった。ベンチは盛り上がっていたが、こういう性格なので…」と初々しく喜んだ。

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