ヤクルトが熊本地震受け募金
ヤクルトは17日、DeNA戦(坊ちゃんスタジアム)を前に熊本地震を受けて、選手会長の川端慎吾内野手らが、募金活動を行った。
募金活動に参加した熊本県出身の松岡健一投手は「(ニュースで)自分が見た光景と全然違う光景が入ってきた。言葉にできないくらい苦しい気持ちです」と沈痛な面持ちで話した。「プロ野球選手として、皆さんの復興の力になるようにやっていきたいです」と語った。
ヤクルトのマスコットつば九郎も、16日のブログで「きょうのしあいは。はんきだったり、せんしゅは、もしょうをつけたり、きゅうじょうには、ぼきんばこをおいたり。なにかやれることをする、いみのあるしあいでした」と試合の意義を強調。「くまもとなど、くるしんでるみなさん。あきらめないで。ぼくだちこころをひとつに!」と呼びかけていた。