元ロッテ監督・山本功児氏が死去

巨人時代の山本功児さん=1976年9月1日
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 DeNAは23日、巨人などでプレーし、ロッテで監督を務めた山本功児さんが同日午後1時41分、肝臓がんのため北九州市の自宅で死去したと発表した。64歳。山本さんは、DeNAの育成選手、山本武白志内野手(18)の実父。通夜、告別式等の詳細は未定。

 山本さんは三田学園高から本田技研鈴鹿を経て、1975年度ドラフト5位で巨人に入団。84年にロッテに移籍し、88年までプレー。通算13シーズンで1217試合に出場し、打率・277、64本塁打、369打点をマーク。引退後は指導者となり、99年からはロッテの監督を5シーズン務めた。

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