DeNA、9回執念の代打攻勢で同点劇

 「DeNA-阪神」(15日、横浜スタジアム)

 DeNAが執念の代打攻勢で、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 0-4で迎えた八回、相手のミスも絡んで1点差と迫ったが、九回に大原がゴメスにソロを浴びて再び2点差。しかしその裏、阪神のストッパー、マテオを攻略した。

 先頭のロペスが左翼席へ7号ソロを放ち1点差。さらに1死から代打・乙坂が左中間二塁打で出ると、続く代打・下園が右前適時打を放って同点とした。

 その後、2死満塁と好機は続いたが、梶谷が遊ゴロに倒れて、延長戦に突入した。

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