ヤクルト・山田 2本塁打で勝利に貢献
「ヤクルト6-3DeNA」(20日、神宮球場)
ヤクルトの山田哲人内野手がリーグ単独トップとなる14号本塁打を放ち、チームの逆転勝ちに貢献した。
同点の八回、先頭の山田が4回の13号ソロに続く、この試合2本目となる14号ソロを放ち勝ち越すと、さらに2死満塁として、代打・今浪の2点適時打で加点した。
二回に自身の失策で先制点を献上した山田は、「最近、貢献できていなかったので、チームの勝利に貢献できて本当に良かった。守備でのミスがあったので、何とか打撃で取り戻したかった」と振り返った。
山田は10試合ぶりの一発となる2本塁打で中日のビシエドを抜き、本塁打単独トップに立った。
DeNAは三回に宮崎が2号ソロ、五回にロペスが10号ソロを放ち、試合を優位に進めたが、八回に先発の井納が力尽きた。
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