巨人・内海「崖っぷち」から復活目指す
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「広島-巨人」(24日、マツダスタジアム)
巨人・内海哲也投手が23日、先発する24日の広島戦に向けてマツダスタジアムで汗を流した。自身の立場を「崖っぷち」と表現したベテランは、登板前日の通常メニューをこなした後に再度キャッチボールを行い、投球フォームや球の回転を確認。首位攻防となる一戦に備えた。
不調で開幕は2軍スタート。今季初先発した17日のDeNA戦(山形)では、5回2/3を投げ9安打3失点で敗戦投手になった。今度こそ復活を目指すベテランは「自分のピッチングをすることが勝利につながる。強い気持ちでマウンドに上がりたい」と、意気込んだ。