ロッテが延長戦制し4連勝
「日本ハム1-2ロッテ」(26日、函館市千代台公園野球場)
ロッテが延長戦を制し、4連勝で貯金9とした。
0-1の七回、相手のミスが絡んで同点。1-1で迎えた延長十一回、1死から岡田、清田の連打で一、三塁とすると、デスパイネが中堅へ犠飛を打ち上げた。デスパイネはヒーローインタビューで「うちのピッチャーが頑張ってくれていたので、何とか犠牲フライを打って1点取りたいと思っていた」と語った。
九回から2イニングを投げて無失点だった西野が3勝目(1敗12セーブ)、延長十一回を抑えた益田が3セーブ目を挙げた。
日本ハムは初回、田中賢の左前適時打で先制したが、二回以降は得点できなかった。7番手の高梨が2敗目(1勝)を喫した。