二刀流・大谷が9号弾
「交流戦、日本ハム-ヤクルト」(31日、札幌ドーム)
日本ハムの大谷翔平投手が9号本塁打を放った。自身最多の10本に早くも5月でリーチをかけた。
5点ビハインドの七回、先頭で打席に入ると、ヤクルト先発のデイビーズの初球の137キロ直球を豪快にフルスイング。快音を残した打球は左翼席に飛び込んだ。
大谷は「少し高かったですかね。変化球狙いだったんですけど、うまくタイミングを合わせて打つことができたと思います」と振り返った。
反撃ののろしを上げる一発は、2014年に放った自身最多の10本にあと1本に迫る9号本塁打。打者として出場した試合での連続安打も12試合に伸ばした。