ロッテ、今季最多19安打13得点で大勝
「交流戦、ロッテ１３－４広島」（２日、ＱＶＣマリンフィールド）
ロッテが今季最多の１９安打で１３点を奪って大勝し、交流戦最初の３連戦を勝ち越した。０－２の二回、高浜の左前２点適時打で同点にすると、清田の左越え５号２ランで勝ち越し。三回にも井口の左前適時打などで４点を奪い、終盤にも得点を重ねた。
先発の二木は７回９安打４失点ながら、大量援護もあって３勝目（５敗）を挙げた。八回は益田、九回は高野が抑えた。
お立ち台に立った二木は「本当はもう１イニング行きたかったですけど、体力と技術が足りなかったです」と反省。勝ち越し２ランを含む３安打を放った清田は「我慢して使ってくださっている監督のために打ててよかったです」とホッとした表情を見せた。
広島は先発の九里が２回０／３を投げて８失点で２敗目（１勝）を喫した。
