パが7年連続の勝ち越し 12年で11度目
セ・パ交流戦は18日、パ・リーグが55勝44敗1分けとし、8試合を残して勝ち越しを決めた。2005年にスタートした交流戦は今年で12年目となるが、パが勝ち越すのは7年連続11度目(セの勝ち越しは09年の1度だけ)。パは今秋ドラフト会議での指名順優先権を得る。
勝ち越したパの1位球団に賞金1000万円、2位以下の球団には順位に応じて500万円~100万円の賞金が贈られる。
12球団の勝率1位球団には賞金500万円が贈られる。ソフトバンクとロッテに可能性がある。
パはソフトバンクの貯金8を筆頭に、ロッテ、楽天が勝ち越している。一方、セで勝ち越しているのは広島だけ。18日現在の順位は以下の通り。
(1)ソフトバンク 12勝4敗1分け、勝率・750
(2)ロッテ 12勝5敗、勝率・706
(3)広島 10勝6敗1分け、勝率・625
(4)楽天 10勝7敗、勝率・588
(5)日本ハム 8勝8敗、勝率・500
(6)西武、巨人 8勝9敗、勝率・471
(8)DeNA 7勝9敗、勝率・438
(9)中日 7勝10敗、勝率・412
(10)阪神 6勝10敗、勝率・375
(11)ヤクルト 6勝11敗 勝率・353
(12)オリックス 5勝11敗 勝率・313