ソフト2年連続最高勝率 6度目交流戦V
「交流戦、阪神4-8ソフトバンク」(19日、甲子園球場)
セ・パ交流戦は19日、ソフトバンクが阪神に勝って13勝4敗1分けとし、2年連続で最高勝率球団に輝いた。ソフトバンクが交流戦で勝率1位になるのは6度目。広島には1勝1敗1分けで、他球団には勝ち越す「負け越しなし」の勝率1位となった。
最高勝率球団への賞金は500万円。またすでにパ・リーグが勝ち越しを決めており、リーグのトップに贈られる賞金1000万円も手にすることになる。
交流戦は05年にスタート。当初は各カード6試合の36試合制だったが、07年から同4試合、24試合制に変わり、昨年から同3試合の18試合制と、徐々に試合数は減少。昨年から本拠地と敵地を隔年で行う方式となったため、優勝球団は決めず「最高勝率球団」としている。
交流戦優勝チームは以下の通り(15、16年は最高勝率チーム)。
05年・ロッテ(24勝11敗1分け)
06年・ロッテ(23勝13敗)
07年・日本ハム(18勝5敗1分け)
08年・ソフトバンク(15勝9敗)
09年・ソフトバンク(18勝5敗1分け)
10年・オリックス(16勝8敗)
11年・ソフトバンク(18勝4敗2分け)
12年・巨人(17勝7敗)
13年・ソフトバンク(15勝8敗1分け)
14年・巨人(16勝8敗)
15年・ソフトバンク(12勝6敗)
16年・ソフトバンク(13勝4敗1分け)