ヤクルトがリーグ再開初戦を勝利で飾る

1回、先制の右越え2ランを放つ山田哲人=神宮球場(撮影・開出牧)
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 「ヤクルト5-1中日」(24日、神宮球場)

 ヤクルトがエースと主砲の活躍でリーグ再開初戦を勝利で飾った。

 先発した小川が7回を無失点で4勝目を挙げると、4番で先発した山田が初回、右越え24号先制弾を放つなど、2打数2安打4打点と投打の中心選手が存在感を示した。

 ヤクルトは二回にも西田が左越え2号ソロで加点した。山田が三回に左線適時二塁打を放ち、2点を追加した。

 本塁打キング独走する山田は、「とにかく三振しないように食らいついていった。これからも大事な場面できっちりランナーをかえせるように、自分の仕事をしたい」とお立ち台でファンにアピールした。

 中日は先発した若松が4回を5安打5失点で降板。打線はヤクルトを上回る8安打を放ったが、八回にナニータの適時二塁打で1点を返すのがやっとだった。

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