巨人ギャレット大爆発3打席連続本塁打
「DeNA-巨人」(26日、横浜スタジアム)
巨人のギャレット・ジョーンズ外野手が「7番・左翼」で先発し、来日初の3打席連続本塁打と大爆発だ。
まずは二回1死一、二塁。モスコーソが投じた2球目、141キロのツーシームをバックスクリーン右へ運び、10号先制3ラン。ギャレットは「センター方向を意識して、ランナーをかえす打撃を心掛けた。自分でも『完璧』と思えるスイングで、ボールをとらえることができたよ」と振り返った。
2本目は四回。内角より低めの直球を鋭く振り抜くと、右翼席の最上段、看板に直撃する特大の11号ソロ。打たれたモスコーソはぼう然と打球を見送ることしかできなかった。
3本目は5-0で迎えた五回。2死一、二塁で右翼席中段にたたき込む12号3ランとなった。チームの8点中、7点がギャレットによるもで“ギャレット祭り”の様相を呈してきた。