バド女子、山口が日本勢初の連覇

 バドミントンの世界ジュニア選手権最終日は18日、マレーシアのアロースターで各種目の決勝が行われ、女子シングルスで第1シードの16歳、山口茜(福井・勝山高)が中国選手に2-1で逆転勝ちし、全種目を通じて日本勢初の2連覇を達成した。女子シングルスは2012年に奥原希望(日本ユニシス)が金メダルを獲得しており、日本勢3連覇となった。

 山口は第1ゲームを14-21で落としたが、第2ゲームを21-18で競り勝ち、最終ゲームを21-13で奪った。

 男子ダブルスで日本勢初優勝を目指す玉手勝輝、中田政秀組(埼玉栄高)はタイのペアと対戦する。(共同)

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