バスケットボール女子、Ｗリーグのプレーオフ決勝（５回戦制）は２０日、東京・代々木第二体育館で第３戦が行われ、ＪＸ-ＥＮＥＯＳ（レギュラーシーズン１位）が７１-６８でデンソー（同３位）を下し、３連勝で６季連続１７度目の優勝を果たした。

　ＪＸ-ＥＮＥＯＳは１４-２４で迎えた第２クオーターに大沼らの得点で追いつき、一進一退の攻防となった第４クオーターにエース渡嘉敷の攻守にわたる活躍で競り勝った。デンソーは大庭の３点シュートなどで最後まで食い下がったが、及ばなかった。