卓球世界選手権に向け意気込み
28日に開幕する卓球のJA全農世界選手権団体戦(代々木第1体育館など)の日本代表が22日、都内で練習を公開した。
前回団体戦が行われた12年ドルトムント大会でメダルを逃している女子は、最年少の森さくら(18)=昇陽高=がインフルエンザで欠席したが、エース石川佳純(21)=全農=は、順調な仕上がりをアピール。「調子はまあまあいいです。6年後に東京五輪があるし、その前に東京で世界選手権をできるのがうれしい。飛躍の年にしたい」と、笑顔で意気込んだ。
男子は団体戦では現在3大会連続銅メダル。松平健太(23)=ホリプロ=は「そろそろ銀以上が欲しい」と、力を込めた。