世界卓球、男子4大会連続メダル
卓球のJA全農世界選手権団体戦第5日は2日、東京・国立代々木競技場などで決勝トーナメントが始まり、1次リーグC組1位の日本男子は準々決勝で同組2位のポルトガルを3-0で退けて準決勝に進み、3位決定戦が行われないため4大会連続のメダル獲得が決まった。37年ぶりの決勝進出をかけ、4日の準決勝でドイツとシンガポールの勝者と対戦する。
過去3大会連続3位の日本男子は丹羽孝希、水谷隼、松平健太が勝ち、1次リーグで下した相手を返り討ちにした。7連覇を狙う中国も4強入りした。
1次リーグB組1位の日本女子は、3日の準々決勝でC組3位のオランダと対戦することが決まった。