新体操、三上が世界選手権初代表

 新体操個人の世界選手権(9月・イズミル=トルコ)と今秋の仁川アジア大会(韓国)の代表最終選考会最終日は1日、東京体育館で行われ、20歳の三上真穂(東女体大)が世界選手権とアジア大会の両代表に、16歳の河崎羽珠愛(イオン)がアジア大会代表に、いずれも初選出された。

 この日は後半2種目のボールとクラブを実施。フープとボールの得点に、リボンとクラブのどちらか高い方の点数を加えた3種目の合計点で争われ、三上は46・450点でトップ、河崎は0・100点差の2位となった。

 特別強化選手の皆川夏穂と早川さくら(ともにイオン)は既に両大会の代表に決まっている。

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