F1、マッサが08年以来のPP

 【シュピールベルク(オーストリア)共同】自動車のF1シリーズ第8戦、オーストリア・グランプリ(GP)は21日、シュピールベルクで予選が行われ、ウィリアムズ・メルセデスのフェリペ・マッサ(ブラジル)が2008年ブラジルGP以来となる通算16度目のポールポジション(PP)を獲得した。ケータハム・ルノーの小林可夢偉は20番手だった。

 2番手にマッサの同僚、バルテリ・ボッタス(フィンランド)、3番手にメルセデスのニコ・ロズベルク(ドイツ)が続いた。メルセデス勢がPPを逃したのは今季初。

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