バド、田児が世界1位破り決勝へ
バドミントンの世界連盟スーパーシリーズ、インドネシア・オープンは21日、ジャカルタで行われ、男子シングルス準決勝で世界ランキング4位の田児賢一(NTT東日本)が同1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)を2-1(21-16、15-21、21-16)で破る金星を挙げ、決勝に進んだ。
リーと通算19度目の対戦だった田児は昨年10月のフランス・オープン準決勝以来、2度目の白星となった。初のスーパーシリーズ制覇を懸け、22日の決勝でヤン・ヨルゲンセン(デンマーク)と対戦する。(共同)