ラグビー、御手洗会長ら再任

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は29日、東京都内で理事会を開き、2年の任期満了を迎えた御手洗冨士夫会長(キヤノン会長)と、森喜朗副会長(日本ラグビー協会会長)ら副会長3人の再任を決めた。

 また、20年東京五輪の組織委と事務レベルで情報交換する定期連絡会議を設置することが報告された。ボランティアや警備など各分野での効率化が目的で、既に両組織委の事務総長が協議している。

 来年のW杯イングランド大会中に、19年大会のPR拠点をロンドンに構える方針も決め、15年度予算の概算要求に盛り込むよう関係省庁に働き掛けていくことを確認した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス