近鉄がダービー制す ラグビーTリーグ

 「トップリーグ・第1節、近鉄21‐17NTTドコモ」(22日、金鳥)

 トップリーグの開幕戦が行われ、近鉄とNTTドコモが激突。近鉄が21‐17で“大阪ダービー”を制した。

 序盤は両者ゴール前まで攻め込むも、ミスが出て得点につながらない展開が続く。前半24分、近鉄SO重光が中央から抜け出し、先制トライ。自らゴールも決め、7‐0とリードする。さらに33分、近鉄は中央からモールで押し込み、最後はPR豊田がトライ。ゴール成功で14‐0とリードを広げ前半を折り返す。

 後半1分、NTTドコモはSO茂木がPGを決め3点を返す。しかし8分には、近鉄No.8レプハがトライ。NTTドコモは31分に左CTB中矢のトライ、終了間際の39分に右WTB渡辺の約80メートル独走トライで21‐17と意地を見せたが、及ばなかった。

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