東芝開幕戦で快勝 ラグビーTリーグ

 「トップリーグ・第1節、東芝39‐26パナソニック」(22日、秩父宮ラグビー場)

 いきなり昨季2冠パナソニックと東芝が激突した。

 パナソニックは前半2分、SOバーンズのPGで先制。さらに10分にはCTBピーターセンのトライで10‐0として主導権をつかんだ。しかし東芝も15分にSH小川のPG、19分にはWTB大島のトライ(ゴール成功)で追いつく。

 バーンズの2つのPGで再びリードしたパナソニックだったが、東芝は35分にプロップ浅原がトライを決め前半を17‐16とリードした。

 後半に入ってからは均衡状態が続くも、東芝が16分にラインアウトからモールを押し込んでフランカーのベイツがトライ。さらに20分に密集のサイドを突いた小川のトライで突き放した。

 そして終了間際にカウンターからフッカー森がとどめのトライ。結局、東芝が39‐26で快勝して好スタートを切った

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