中山はシュートオフで敗退
【グラナダ(スペイン)共同】射撃の世界選手権第5日は12日、スペインのグラナダで行われ、女子クレー・トラップで中山由起枝(日立建機)は予選を72点の4位で終えたが、同点で並んだ4人によるシュートオフで敗れて上位6選手による準決勝進出を果たせなかった。服部慶子(日立建機)は43位で、井上恵(ナスタジャパン)は65位だった。
女子エアピストルの稲田容子(YOKO・INADAスポーツ射撃ク)は9位で上位8人による決勝進出を逃した。山田聡子(自衛隊)は25位、佐藤絹子(警視庁)は63位だった。