アジア大会開会式、日本選手団行進

 第17回アジア大会の開会式が19日、韓国・仁川(インチョン)の仁川競技場で行われ、16日間に及ぶ大会の幕が開いた。

 日本選手団は、選手・役員174人が開会式の行進に参加。114人が観客席から見守った。旗手を務めたアーチェリーの川中香緒里(23)=ミキハウス=を先頭に、女性初の主将となった重量挙げの三宅宏実(28)=いちご=らが日の丸と韓国国旗の小旗を振りながら笑顔で行進した。

 三宅は開幕に寄せて、日本オリンピック委員会を通じてコメントを発表し「今回は主将としても選手としても出場させていただきますが、選手の皆さんが最高のパフォーマンスができるようにチームジャパンで盛り上がってきたいと思います」と、意気込んだ。

 20日から本格的に競技が始まり、初日にはライフル射撃男子50メートルピストルの松田知幸(38)=神奈川県警=、シンクロナイズドスイミングのデュエットなどでメダルの期待が懸かる。

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス