登坂と渡利が金、小島が銅
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<アジア大会レスリング27日>計4階級が行われ、女子は48キロ級で世界選手権2連覇の登坂絵莉(至学館大)と63キロ級で渡利璃穏(アイシンAW)が初の金メダルを獲得した。男子フリースタイル70キロ級で小島豪臣(神奈川・中原養護学校教)は銅メダルとなり、57キロ級で森下史崇(ぼてぢゅう&ボムス)は5位だった。
登坂は決勝で昨年の世界選手権51キロ級優勝の孫亜楠(中国)を5-1で退けた。渡利は準決勝で世界選手権60キロ級覇者のツェレンチメド・スヒー(モンゴル)を破り、決勝では終了間際のタックルでシルオジュオマ(中国)に勝った。(共同)