国立解体で再々入札

 日本スポーツ振興センター(JSC)は21日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場として建て替える国立競技場(東京都新宿区)の解体工事業者を選定する再々入札を公告した。手続きの透明性、公正性を確保するため、今回は設定した日時まで入札額などを確認できない電子システムを使う。締め切りは12月1日。

 5月下旬で締め切った最初の入札は予定価格を上回って不調に終わり、7月中旬が期限だった2度目の入札ではJSCが入札額の分かる工事費内訳書を事前に開封したとして、内閣府の政府調達苦情検討委員会からやり直しを求められた。

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