野村忠宏が左膝を手術「無事成功」

 柔道男子60キロ級でアトランタ、シドニー、アテネ五輪の3大会連続金メダリスト、野村忠宏(39)=ミキハウス=が24日、自身の公式ブログを更新し、同日に左膝の手術を受け、成功したことを報告した。

 野村は今年8月、全日本実業柔道個人選手権へ向けた稽古中に左膝を痛め、同大会を欠場することを表明。「少し不安定な状態で力が加わると膝がゴリっとずれるような感覚があります」と明かしていた。

 昨年11月には右肩の手術を受けるなど、けがと闘いながら現役生活を続ける野村だが、この日のブログでは「今日、手術を受けました。左膝の半月板縫合と軟骨骨柱移植です」と手術の内容を明らかにし、「無事成功でダサくWピース」と病室のベッドでVサインのポーズをとる自身の写真を掲載した。

 野村によると、3カ月後には走れる状態に戻り、6カ月後には柔道を再開している見込みだという。

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