スピードスケートの全日本距離別選手権第2日は25日、長野市エムウエーブで行われ、女子3000メートルはソチ冬季五輪代表の高木菜那(日本電産サンキョー)が4分13秒11で2連覇し、第1日の1500メートルとの2冠に輝いた。39歳の田畑真紀(ダイチ)が0秒01差で2位、菊池彩花(富士急)が3位だった。
男子500メートルは33歳の及川佑(大和ハウス)が2回合計1分10秒747で初優勝し、羽賀亮平が2位、長島圭一郎が3位と日本電産サンキョー勢が続いた。加藤条治(日本電産サンキョー)はエントリーしていない。
女子500メートルは辻麻希(開西病院)が初の頂点に。