米プロバスケットボールのNBAを目指し、11月開幕の下部リーグでプレーする予定の日本代表、富樫勇樹が29日、東京都内で取材に応じ「NBAに近づいているとは思うがまだ上達しないといけない。下部リーグでポジション争いに勝って上がれる結果を残したい」と抱負を語った。11月2日に下部リーグのレジェンズと契約するため渡米する。
10月中旬にNBAマーベリックスと契約したが、登録から外れた。それでも、エースのノビツキーらと練習するなど目標とする場所を体感し「練習で細かなところを気にしていた。いい経験だった」と前向きだった。