大砂嵐、嘉風が4日目から休場
大相撲の幕内嘉風(32)=本名大西雅継、大分県出身、尾車部屋、同じく大砂嵐(22)=アブデルラフマン・シャーラン、エジプト、大嶽=が九州場所4日目の12日から休場した。
3日目の豊響戦で負傷した嘉風は「左大腿(だいたい)四頭筋不全断裂で全治約1カ月」との診断書を日本相撲協会に提出。4日目の対戦相手、豊ノ島は不戦勝。3日目に左足を痛めた大砂嵐は「前脛骨(けいこつ)筋肉離れで全治約2週間」との診断。4日目に対戦する予定の隠岐の海は不戦勝。東十両11枚目英乃海(25)=岩崎拓也、東京都、木瀬=も「左足関節捻挫で全治約6週間」との診断で休場した。