アジア杯はアギーレ監督で 原専務理事が方針示す
日本サッカー協会の原博実専務理事は18日、八百長に関与した疑いでスペイン検察当局から告発された日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)が、現段階では来年1月のアジア・カップで指揮を執る方針を示した。同日、東京都内で開いた理事会後に明らかにした。
スペイン1部リーグのサラゴサ(現2部)を率いていた2011年5月の最終節でレバンテを下した試合に八百長の疑いが掛かっている。
日本代表はオーストラリアで開催されるアジア・カップで2連覇を目指し、今月29日から合宿に入る予定。