“怒りの”伊達 10時間睡眠で回復

 女子テニスのクルム伊達公子(44)=エステティックTBC=が18日、自身のブログを更新。15日の深夜から夜中2時まで続いたアンチ・ドーピング機構による抜き打ちドーピングテスト翌々日に10時間の睡眠を取り、すっかり体調が回復したことを明かした。

 「夜中まで続いたドーピングテストの翌日はボロボロで、その夜から次の朝まで10時間寝れました」「10時間を1日だけど寝て、すっかり回復」などと、元気に報告した。

 伊達は16日のブログで、この抜き打ちドーピングテストに怒りをぶちまけ「大切なこの時期にアスリートの活動を完全に崩す結果になっているこのシステムに どう考えても疑問が残ります。競技をする以上、アンチドーピング機構のルールに従い、検査を受ける義務があるのは理解しています。でもそうであるならば、アスリート側の主張できる場が必要なのではないかと思います」と主張。調査員の言動に失礼が多かったために警察まで出動させたことをつづっていた。

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