W杯スキー、日本は4位 複合団体第3戦
【ショーナッハ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は3日、ドイツのショーナッハで団体第3戦が行われ、湊祐介(東京美装)渡部善斗(北野建設)加藤大平(サッポロノルディックク)渡部暁斗(北野建設)で臨んだ日本は4位だった。ドイツが優勝した。
日本は前半飛躍(HS106メートル、K点95メートル)でエース渡部暁が98・5メートルを飛び、ジャンプが得意な加藤も98メートルをマークして3位につけた。トップのドイツと12秒差でスタートした後半距離(20キロ)は最後まで表彰台争いを続けたが、渡部暁がノルウェーにかわされて順位を落とした。