神鋼・山下楽ら3選手がトライ王に
ラグビーのトップリーグは11日、リーグ戦全日程が終了し、各個人賞が決まった。156得点にキック(ゴールキックとPG)成功率82・61%をマークしたパナソニックの司令塔ベリック・バーンズ(28)が、得点王とベストキッカーの2冠に輝いた。13年5月にパナソニックに加入したバーンズは、ともに初受賞。
トライ王は、11トライで並んだNECのWTBネマニ・ナドロ(26)、神戸製鋼のWTB、FB山下楽平(22)、ヤマハ発動機のFW堀江恭佑(24)の3選手が受賞した。ナドロは3季ぶり2度目、堀江と山下楽は初の受賞となった。