まさか…“山の神野”出番前に愛知失格
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「全国都道府県対抗男子駅伝」(18日、広島市平和記念公園前発着7区間)
愛知のアンカーを務める“新・山の神”神野大地(青学大)が、走る前に優勝ゴールテープを切ることができなくなった。
1区山藤篤司(愛知高)が中継地点目前で倒れ込み、最後はタスキを投げるようにして2区の走者につないだ。これが失格処分となり、その時点で愛知の優勝がなくなった。
東京箱根間往復大学駅伝の山上り5区の快走で青学大の初優勝に貢献した神野が最終区を走る愛知は、優勝候補の一角だったが、思わぬ結果となった。また福井も1区の走者が途中棄権した。