卓球エース水谷が2大会連続7度目V
「卓球・全日本選手権最終日」(18日、東京体育館)
男子シングルス決勝は、日本のエース・水谷隼(25)=ビーコン・ラボ=が、シード外から勝ち上がった神(じん)巧也(21)=明大=にストレート勝ちし、2大会連続7度目の優勝を飾った。斎藤清の持つ8度の最多優勝回数にあと1と迫った。
準決勝では、ダブルスでコンビを組む岸川を、決勝では伏兵として上がってきた神をそれぞれストレートで下す圧勝だった。
「4-0で勝ててビックリしてる。僕が攻めることで相手にプレッシャーがあったんだと思う」と胸を張った。