【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第10日は28日、メルボルンで行われ、シングルス準々決勝で女子世界ランキング35位の19歳、マディソン・キーズが同じ米国で第18シードのビーナス・ウィリアムズに6-3、4-6、6-4で勝ち、四大大会で自身初の準決勝に進出した。
第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は第11シードのドミニカ・チブルコバ(スロバキア)を6-2、6-2で下し、優勝した2010年以来5年ぶりにベスト4入りした。
男子は第5シードの錦織圭(日清食品)が第4シードで前回王者のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)と準々決勝。