空手の五輪競技入りへ、美女たちも気合
20年東京五輪での実施競技入りを狙う全日本空手道連盟が1日、都心でアピールイベントを行い、天才少女の高野万優(8)、形の部の元世界女王、宇佐美里香さん(28)、慶大医学部在学中の岩田樹里(23)がアンバサダーに就任することが発表された。
現役時代から美女空手家として注目された宇佐美さんは演武も披露し「アンバサダーに選ばれてとてもうれしい。正式に決まるように、全力で活動して、貢献したい」と、気合。医師を目指しているという岩田は「あと2年大学があるけど、5年後は働き盛り。医師として五輪にたずさわれたら」と、思い描いた。
「第2の五輪」と呼ばれるワールドゲームズ金メダリストで、現役選手の植草歩(22)も登場。この日で東京五輪まであと2000日。「空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ」と呼ばれる期待のヒロイン候補は「東京の頃は28歳で、若い選手も出てくると思うけど、負けないようにしたい。五輪に出て、優勝する自信はあります」と、力強かった。