柔道・高藤欧州へ、肉体改造で臨む
13年の柔道世界選手権男子60キロ級金メダリストの高藤直寿(21)=東海大=が16日、グランプリ大会(20~22日、デュッセルドルフ)出場に向け、成田空港から出発した。
高藤は今年最初の試合となる大会に向け、「楽しみな部分と、(試合の)間隔が空いて不安な部分もある」と心境を告白した。
昨年の世界選手権(ロシア)で銅メダルを獲得したものの、同大会中の規律違反が問題視され、12月のグランドスラム(GS)東京には出場できなかった。
雪辱を期す21歳は、減量やトレーニングのやり方を見直した。「食べ物に気を使ったりして、プニプニしておっさんみたいだった体が引き締まった」。久々の国際大会で、肉体改造の成果を試す。
「体的にはできている。あとは練習してきたことを試合で出せるか」。来年のリオデジャネイロ五輪出場も見据え、15年の初陣を飾る。
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