バスケットボール男子、ＴＫｂｊリーグの幹部が２７日、国内リーグの統合を主導するタスクフォース（特別チーム）の川淵三郎チェアマンを訪れて東京都内で意見交換し、来季参入予定の新チームを加えたｂｊリーグの全２４チームが移行できる形での統合を要望した。

　河内敏光コミッショナーは「１０年間やってきていいところは生かしてもらいたい。川淵さんにも（チームを）切り捨てることはないと言ってもらった」と話した。

　川淵チェアマンは新リーグの１部参入にはホームアリーナの収容人員などで高いハードルを設ける考えを示している。