バレーボールのプレミアリーグは２８日、大阪市中央体育館で女子のプレーオフが開幕し、レギュラーシーズン１位で３連覇に挑む久光製薬と同２位のＮＥＣ、今季初昇格で同４位の上尾メディックスが白星発進した。勝ち点はレギュラーシーズンの順位に応じて事前に与えられたものと合わせ、久光製薬が８で、ＮＥＣが７、上尾メディックス５で続いている。

　久光製薬は同３位の岡山シーガルズに３-１で勝利。ＮＥＣは同５位の東レ、上尾メディックスは同６位の日立にそれぞれストレート勝ちした。

　今季導入されたプレーオフは６チームが総当たりのリーグ戦を行い、１位は決勝、２、３位は準決勝に進む。