【アスタナ共同】スピードスケートの世界スプリント選手権は28日、カザフスタンのアスタナで開幕し、女子の小平奈緒(相沢病院)は500メートルで38秒37の8位に終わり、続いて行われた1000メートルを棄権した。チーム関係者によると、嘔吐するなど体調不良だったという。
辻麻希(開西病院)が500メートルで38秒33の7位、1000メートルで16位の総合11位、菊池彩花(富士急)は総合15位となった。ブリタニー・ボウ(米国)が500メートルで37秒59、1000メートルで1分14秒10をマークしていずれも1位となり総合首位。