競泳・萩野 日本選手権は4種目に絞る

 12年ロンドン五輪競泳男子400メートル個人メドレー銅メダリストの萩野公介(20)=東洋大=が17日、高地合宿先の米・フラッグスタッフから羽田空港に帰国した。7月開幕の世界選手権(ロシア)での金メダルを目指し、その代表権がかかる4月の日本選手権(辰巳)には200、400メートル個人メドレー、200、400メートル自由形の4種目に絞って出場する考えを明かした。

 昨年4月の日本選手権では背泳ぎも含め6種目に出場した萩野だが、「世界選手権で金メダルを取ることを考えると(難しい)」。指導する平井コーチも「バック(背泳ぎ)は出ません。400メートル自由形と個人メドレーを中心に」と、あくまで16年リオデジャネイロ五輪への代表が内定する、世界選手権での金メダルを優先する考えだ。

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