W杯ジャンプ、日本は最終戦5位 男子団体

 【プラニツァ(スロベニア)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、スロベニアのプラニツァでフライングヒルによる団体最終戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われ、小林潤志郎(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)伊東大貴(雪印メグミルク)葛西紀明(土屋ホーム)で臨んだ日本は706・5点で5位に終わった。

 強風のため競技は1回目終了後に打ち切りとなった。日本は4番手を務めたエースの葛西が、条件に恵まれなかったこともあって172・5メートルにとどまった。地元スロベニアが848・4点で優勝、2位はオーストリアだった。

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