競泳萩野、瀬戸らが最終調整 日本選手権7日開幕
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競泳の日本選手権は7日、夏の世界選手権(ロシア)の代表選考会を兼ねて東京辰巳国際水泳場で開幕する。6日は会場で公式練習が行われ、男子で4種目にエントリーした萩野公介(東洋大)や5種目を泳ぐ瀬戸大也(JSS毛呂山)、女子のエース渡部香生子(JSS立石)らが最終調整した。
世界選手権の個人種目で金メダルを獲得した日本選手は、その種目で来年のリオデジャネイロ五輪代表に決まる。男子背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)や、同平泳ぎで生き残りを懸ける32歳の北島康介(日本コカ・コーラ)らも引き締まった表情で泳ぎの感覚を確かめた。